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贖罪のアカデミー賞、作品賞プレゼンターにまさかの2人が登壇 今年はハプニング起きず

 5日(日本時間)に授賞式が行われた、米映画界最大の祭典「第90回アカデミー賞」。メーキャップ&ヘアスタイリング賞で日本人が初受賞するなど注目されたが、大トリの作品賞のプレゼンターに立ったのはまさかの2人だった。

 今年の授賞式の大トリとなる作品賞のプレゼンターは、米俳優のフェイ・ダナウェイ(77)とウォーレン・ベイティ(80)の2人が登壇した。何とこの2人、昨年の作品賞のプレゼンターでもあったのだ。

 「昨年の作品賞では、受賞作を間違えるという大失態が起きています。スタッフが間違った封筒を手渡し、それを読み上げてしまったわけですが、結果として大ベテランの2人に大恥をかかしてしまった。その贖罪(しょくざい)の意味合いもあるようです」と映画関係者。

 ベイティが「またお会いできて、うれしいですね」と言うと、ダナウェイも「2回目にプレゼンターを務めるほうが、よほどうれしい」と会場をわかせ、今回は受賞作である「シェイプ・オブ・ウォーター」の名前をしっかりと読み上げた。

 作品賞を受賞した「シェイプ・オブ・ウォーター」のギレルモ・デル・トロ監督(53)が監督賞。主演男優賞はゲイリー・オールドマン(59)、主演女優賞はフランシス・マクドーマンド(60)、助演男優賞はサム・ロックウェル(49)、助演女優賞はアリソン・ジャネイ(58)だった。

 昨年秋からハリウッドを揺るがすセクハラ問題を受けて、女優らが業界の体質改善などを訴える場も設けられたが、昨年相次いだトランプ米大統領への直接的な批判は鳴りを潜めた。

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