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【大鶴義丹 それってOUTだぜ!】子育ての歌で謝罪騒動… 作詞する人は自分の意見を貫いてほしい (1/2ページ)

 絵本作家の、のぶみさんが作詞した、献身的に子育てをするお母さんの気持ちを表現した「あたしおかあさんだから」という歌を聴いたことがあるだろうか。

 私のような中年男が、サラッと聴いてしまうと、「フーン、母は大変だ…」くらいの感想で終わってしまうのだが、この歌詞の内容が「母親の自己犠牲を賛美し、特定の母親像を押し付けている」とのことで、ネット上で大炎上した。

 結果、作詞の、のぶみさん本人が謝罪する事態となったのである。

 歌詞に対する批判を読んでみたのだが、その気持ちは昭和生まれの中年男でもある程度は理解できた。

 要するに、多くのプレッシャーで疲弊する子育ての最中、一番「癇」に障ることを、さも世の真理のように言うんじゃないということだろう。

 また擁護する意見としては、まさに今の自分を歌っているような歌詞で涙が止まらなくなったというような意見も多々ある。

 良くも悪くも、子育ての苦労の核心をついた歌詞なのであろう。

 ただひとつだけ解せぬことがあった。それは作詞したのぶみさんが謝罪したことだ。

 子育てという大きなテーマを扱ったのである。その歌詞に対する賛否両論は当たり前であろう。それが嫌なら、世間に対して何かを発表などしてはいけない。

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