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慶応大卒の才媛女優、梛野里佳子 役者の夢叶い「今思うと、ちゃんと就活しなくてよかった」 (1/2ページ)

 俳優、脚本家、演出家として活躍する宅間孝行が主宰する「タクフェス」の第2弾として29日に初日を迎える舞台「笑う巨塔」(東京グローブ座で4月8日まで。4月17日からは兵庫県立芸術文化センター)。ある平穏な病院で起きる大騒動を描いたコメディー。慶大卒の女優、梛野里佳子(なぎの・りかこ、24)は看護師役で初舞台を踏むが、この彼女、驚くほどの映画オタクなのだ。

 「初めての舞台なので動きがどうしても映像的になりがちなんです。舞台での体の動かし方をしっかり勉強させてもらっています。この舞台に出ることが自分にとってすごく幸せです」

 看護師役とあって、稽古前に実際の看護師に取材をした。「知り合いのつてを頼って紹介してもらったんです。履歴書が書けるぐらい話をうかがいました」と準備は万端だ。

 それでも舞台では思うように動けない。稽古では、宅間から怒られることもしばしば。「私がへこんでいると、共演の鳥居みゆきさんが心配してすぐに声をかけてくださるんです。ちゃんと見てくれているのがうれしくて。本当に頼りになる先輩です」

 幼稚園児のころから役者に憧れてきた。慶応大学に入り、広島から上京。「親が厳しくて、役者になりたいって言い出せなくて。とにかく東京に出ればと思っていたら、親も早慶なら東京に出てもいいと。必死で勉強しましたよ」

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