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“怪優”黒田大輔、孤高の画家・熊谷守一の晩年描く異色作「モリのいる場所」で好演 (1/2ページ)

 どこにでもいそうな普通の人から、ちょっと気持ちの悪い人まで、さまざまなキャラクターを演じ分けるカメレオン俳優、黒田大輔(40)。映画、テレビ、CMで目にする機会も多く、名前は知らなくても顔を見たら「アッこの人!」とピンとくるはずだ。

 画家、熊谷守一の晩年のある1日をユーモラスに描く沖田修一監督の最新作『モリのいる場所』(19日公開)に出演。出番は多くないが、今回は強烈な印象を残す。

 「沖田君との付き合いは10年以上になります。ただ今回、僕は現場がたった1日で撮影はほんの少し。そのため、現場では共演者の方と『お久しぶりです。最近は?』なんて茶飲み話をして、のんびり過ごしていました。撮影とは思えないくらいです」

 今回のように短期間で終わる現場も多いそうで「ちょこちょこ出られるんですよ」と笑うが、実は“黒田人気”は相当なもの。2016年は映画9本に舞台3本、17年は映画7本に舞台3本、そこにそれぞれテレビドラマが加わってくる。

 「どうしても無理な事情でもない限り、呼ばれたら出るようにしています。正直、俳優は呼ばれなかったら仕事がないわけですよ。明日から仕事なしなんて状況もありえる。呼んでもらえたら、自分がやれるだけのことをやる! これに尽きますかね」

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