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【大鶴義丹 それってOUTだぜ!】オンナを抱く意味… “紀州のドン・ファン”は「情」と「体」のどちらを求めていたのか (1/2ページ)

 「紀州のドン・ファン」とも呼ばれ、著書でもその豪放磊落で好色な人生を語っていた実業家、野崎幸助氏(享年77)が亡くなられた。

 しかし、遺体から大量の覚醒剤成分が見つかったということで、警察が捜査に乗り出す事態となっている。

 葬儀に参列した人の多くが、新婚4カ月という55歳年下の妻の言動に不信感を抱いたと報じられており、好色の老夫の急死の原因に対して、うら若き妻が好奇の目にさらされている。

 いかにもな2時間ドラマ仕立てであるが、私は写真で見た「新妻」に、世間が抱く“想像”のようなことができる度胸があるとは思えない。

 彼女の言動には、今ドキの稚拙さが満載ではあるが、さすがに真っ先に疑われるのが自分ということが分からないわけはないであろう。

 だが野崎氏の葬儀やそれ以後の新妻の言動は、親族が怒号を上げるほどにアッサリとしたものであったのは確かで、要は2人の結婚生活がどれ程の内容であったのかは想像に難くない。

 しかしドン・ファンとまで称されたプレーボーイの最後としては、何とも寂しい話である。

 私はオトコがオンナを抱くという意味を考えてしまった。野崎氏は著書で明言しているように、金銭のパワーで多くのオンナたちを抱いてきたという。

 だが金銭でオンナを抱くということが、とても空しいということは、多くの男性たちが風俗店などで経験しているはずだ。いくら支払っても相手が返してくれるのは肉体だけで、ひとかけらの「情」もないと感じるからだ。

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