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【ぴいぷる】池田一葉、日本人唯一の「ダイハツ キュリオス」出演者 オーディション8回「負けず嫌いだから続けられた」 (1/3ページ)

 柔らかな、人懐っこいほほえみ。ユニークな形をしたスカートをクルクルと回したり、持ち上げたり…。

 カナダのエンターテインメント集団「シルク・ドゥ・ソレイユ」の創設30周年記念作品「ダイハツ キュリオス」。19世紀の産業革命時代をモチーフにし、東京で53万5000人を動員、現在、舞台を大阪に移し、絶賛公演中だ。

 そのメーンキャラクター「クララ」を演じる。日本人として唯一の出演者でもある。

 「クララのスカートは一見、木製に見えますが、グラスファイバーでできているんですよ」

 衣装、小道具、大道具。演目はもちろん、徹底された細部へのこだわりに目を見張る。

 「キュリオスの世界にはスキがないんです。どこかで常に誰かが何かやっていて、私も、暗い場所でもずっと演技し続けています。それを見つけてもらえるとうれしいですね」

 得意なダンスはヒップホップ、ハウス、バレエ、ジャズと幅広い。

 だがこの舞台では、キレキレのカッコいいダンスを見せるわけではない。まるでオルゴール人形のようにぎこちない動き。しかも常に中腰で、よほどしっかりした体幹がないとこの姿勢は辛いはずだ。

 「そうなんです。激しい動きはなくて、体のラインが大事なキャラクター。だから、どういう角度でどう見えるか、絶えず研究しています。毎日ビデオを見て、キャストからも意見をもらいます」

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