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【秘録 今明かす「あの時」】アラン・ドロン、女性リポーターの質問に突然激怒! (1/2ページ)

★海外スター来日とんでも舞台裏(1)

 海外の大作映画が公開されるとき、欠かせないのは主演スターの来日だ。いまでこそ大物俳優がこぞって訪れるようになったが、かつては海外スターの来日だけでも“大事件”だった。洋画宣伝マンが当時のそんなドタバタぶりを明かす。

 フランスが誇る名優、日本では“ハンサム”の代名詞でもあったアラン・ドロン(82)。2017年に引退を表明した彼が、映画『危険なささやき』(1981年)で初監督を務めたときのことだ。

 アラン・ドロンといえば、この時期、俳優と実業家という2つの顔を持っていて、世界的な大スターだった。日本でも40代、50代の主婦層を中心に、その美しいダンディズムで圧倒的な人気を誇っていた。

 その彼が来日することになったのだ。初監督作品という話題性もあり、成田空港のVIPルームで行われた記者会見にはマスコミがこぞって集まった。

 そんな中、テレビのワイドショーの女性リポーターがこんな質問をした。

 「日本の女性に興味はありますか」

 しかし、アラン・ドロンはこの下世話な質問に気分を害したのか、突然激怒して、この女性リポーターに「ゲット・アウト(出ていけ)!」と激しい言葉を投げつけたのだ。

 現場に立ち会った宣伝マン氏は「ハンサム俳優だから、そんな関心があるのは当然でした。しかし、何かかんに障ったんでしょうね。そこからの会見は、ご想像の通り、かなりクールダウンというか、お通夜のような静けさになってしまったことは言うまでもありません」と顔をしかめる。

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