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【ジャニーズ変革の衝撃】先輩たちにはない、タッキーの特筆すべき実績とは (1/2ページ)

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 衝撃をもって伝えられた滝沢秀明(36)の引退。ジャニーズ事務所で今、いったい何があり、何が起きるのか。芸能評論家、肥留間正明氏が迫る。

 タレントにとって芸能界からの引退は、人生の終結を宣言するようなものだ。だが年齢、事件などのスキャンダルではなく、プロデュース業に専念するために引退。このようなケースは過去に見かけない。

 当然タレント時代よりも収入が減る。プロデューサーに専念するにしても、引退宣言せず「タレント」という保険をかける手もあったはず。

 にもかかわらず引退する裏には、先輩、後輩への断固たる決意表明の意味もある。事務所の木村拓哉(45)、中居正広(46)、近藤真彦(56)、嵐などの面々からはコメントすらない。兄貴分の国分太一(44)は「僕より大人の選択をした」と驚くほかなかった。滝沢の決意が、先輩タレントたちを震撼させた。

 だが滝沢は派手さはないが事務所の中でも特筆すべき実績を残している。転機は、2005年のNHK大河ドラマ「義経」だ。直後から滝沢のテレビ出演は激減する。ドラマ出演は続くが、自分をテレビ向きタレントではないと、自覚したのかもしれない。

 逆に滝沢の真骨頂は舞台だった。座長を務めた「滝沢演舞城」では毎年のように新橋演舞場で公演を重ね、その後日生劇場でも「滝沢歌舞伎」として座長、本格的な舞台の演出まで手がけた。

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