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【ぴいぷる】“父超え”快挙も「意識してないですよ」 渡辺大、ひたむきにこだわる生き方 (2/3ページ)

 俳優としての第一歩は、2002年1月にテレビ東京で放送された時代劇「壬生義士伝~新撰組でいちばん強かった男~」。父が演じる役の青年期を演じた。

 「時代劇の経験値もまったくない中でしたが、全然でした…。消化不足というか、まだまだ足りないというか。ずっとどこかでひっかかっていたんです」

 大学に進んで、教員課程にも進んだが、役者への思いを捨てきれず、父と同じ道を歩むことに。役者の魅力はいったいどこにあるのか。

 「人と触れあえるのが楽しいんですよ。怒ったり、泣いたり、いろんな感情を人にぶつけることができるじゃないですか。本当の自分では出せない感情でも、演技でなら出せる。それで、人に喜んでもらえるなら、こんなに楽しいことはないですよ」

 だからこそ、こだわる。その思いは、趣味の料理からものぞいている。「人が来たときに作る、ざっくりとした男料理ですよ」というが、結構手が込んでいる。最近のこだわりは「皮付き豚バラチャーシュー」だとか。

 「調味料を肉にこすりつけて、オーブンで焼いて、鍋で煮て…。一人で鍋と向き合っています。何でも自分でやってみたいんです。そして、それを食べてもらいたい。人の喜ぶのを見るのが好きなんでしょうね」

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