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原爆Tシャツに続き今度は「ナチ帽子」…韓流「BTS」が世界で大ひんしゅく (1/2ページ)

 13日からドームツアーが始まった世界的な人気の韓流男性グループ、防弾少年団(BTS)だが、「原爆Tシャツ」問題にとどまらず、ナチスを想起させるパフォーマンスをしていた問題まで浮上したため、世界中から大ひんしゅくを買っているのだ。

 メンバーが原爆を揶揄したデザインの「原爆Tシャツ」を着ていただけでなく、ナチス親衛隊の記章があしらわれた帽子を着用し、公演では「ナチスのカギ十字(ハーケンクロイツ)に似た」BTSの旗を振るなどのパフォーマンスを行ったことも発覚。

 BTSは全米音楽チャート「ビルボード200」のアルバム部門で1位を獲得するなど世界規模で活動しているが、実のところは、世界的な常識すら持ち合わせていないことがうかがえる。

 そしてユダヤ人差別問題に取り組むサイモン・ウィーゼンタール・センターのエーブラハム・クーパー副所長は11日、「原爆被害者をあざけるTシャツの着用は、過去をあざけるこのグループの最新の事例にすぎない」と指摘。「BTSは日本の人々とナチスの被害者に謝罪すべきだ」と強く批判した。

 さらに、こうしたデザインの使用を放置すれば若い世代が歴史の教訓を忘れることを助長しかねないとし、BTSの所属会社にも公式な謝罪を求めたのだ。

 現時点で、BTSは原爆Tシャツ問題をめぐっても、公には何の発言もしていない。

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