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【ぴいぷる】「豊かな国にいるのに心がすさんでいた…」“元祖・旅女”小林希 大事なものは旅が教えてくれた (2/3ページ)

 旅女として開眼した瞬間だった。その後、大学時代に旅人生が加速する。写真部に入部し、国内や友人と中国やインドなどを回った。

 「インドは特に印象的でした。ガンジス川で火葬をしていて、その先で人々が沐浴(もくよく)したり洗濯したり。生と死の営みがこの川ですべて行われていた。刺激的でした。インドを経験すると、どこへでも旅ができる気がしました」と、精神的に成長したと振り返った。

 旅の終わりには思い出を1冊のスケッチブックにまとめていたそうで「チケットを貼ったり、日記や絵を描いたり、毎回完成させるのが楽しくて。本を作りたいって思いました」と無意識のうちに旅作家としての“芽”が出ていたようだ。

 ■困ったときはおばちゃんにヘルプ

 近年、女性の1人旅は増加傾向にある。彼女自身、本格的な1人旅は29歳からで、「海外で困ったときはおばちゃんを探します。強いし助けてくれる」と教えてくれた。

 旅を語る表情は生き生きと輝き、思わず「芸能界へスカウトされたでしょう?」と突っ込むと、「高校時代に何度かありましたが家が厳しかったし、私も人前に出るのが苦手でやりたいと思わなかった」と明かす。結婚観については「何歳までにとも思わないし、流れに身を任せてという感じです」といい、好きなタイプは「旅好きな人」と即答した。

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