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【大鶴義丹 それってOUTだぜ!】“過去最高”ボーナスの喜劇 バブル期以上の好景気なのに世間には「終末観」蔓延… (1/2ページ)

 大手企業の冬のボーナスは、平均で95万円を上回ったという。これは、1959年の集計開始以来、過去最高額だとも。

 東証1部に上場している21業種の251社のうち12業種の75社からの集計結果だ。

 この報道を見て、いろいろな意味で、口をあんぐりとした方も多いであろう。数字上では、かのバブル時代よりも高いのである。

 この2018年、数字上では日本の景気は悪くないのである。逆に過去最高だというのだから、それが本当ならば、こんな経済状況を作ってくれた「安倍政権」には、足を向けられないということになってしまう。

 だが、周りからあまり景気が良いという話や、「安倍政権万歳」という声が聞こえてこないのは、一体全体、どういうことであろう。

 反対に社会全体に対する不安や、未来への失望ばかりが、人々の間に蔓延しているのはどうしてなのであろう。

 実際、毎朝どの国内外ニュースを見ても、未来を明るく照らすようなものに出合うことはない。

 オーバーな話ではなく、この地球上では、ロクなことが起きていないというのが正直な感想だ。軍靴の足音にも慣れてしまった。

 つい最近、某有名・経済学者の方と番組収録後に雑談をしたが、世間が認知している以上に、日本の高齢化は悲惨な未来を招くと話していた。

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