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【酒井千佳の気分は明朗快晴】気象予報士は裏方の仕事もタイヘン! (1/2ページ)

 東京に出てきて6年半、長く気象キャスターの仕事をやらせていただいています。

 もちろん仕事自体は慣れていますが、いまだに納得のいかないオンエアになることも。先日も、小道具の準備が間に合わずリハができない状態で本番の生放送を迎えてしまい、思うようにできなかったことがありました。

 皆さんが見てくださっている気象キャスターの仕事は、天気予報を伝えるというところだと思いますが、実はその裏でたくさんやることがあります。気象予報士の資格を持っていないお天気お姉さんは原稿を読むだけなのに対して、気象予報士は裏方の仕事のほうが多いのです。

 まずは天気の予報。どこで雨が降るのか、晴れるのか、気温はどうなるのか、専門的な資料を見るところから作業は始まります。

 そして、予報の中でどの要素をどのように伝えるのか、画面や小道具などを考えてメニューを組み立てていきます。それができあがったら、伝える言葉や時間配分なども考えなければいけません。

 どのように伝えるのかという内容を考えるのが一番難しいところ。インターネットやスマホで気象情報をすぐに入手できる時代、そんな中でテレビの天気予報を見てもらうために、みなさんの興味をひくような内容を心がけています。

 最近ハマっているのは工作。手作りのアナログ感を楽しんでいただこうと試行錯誤しています。先日は、天気図を3次元で表す立体天気図を段ボールで作ったところ、分かりやすかったと好評でした。

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