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【シネマパラダイス】澤村伊智のホラー小説を映画化! 人間の本性、闇にゾッとする… 「来る」

 『告白』の中島哲也監督が期待の作家・澤村伊智のホラー小説『ぼぎわんが、来る』を岡田准一主演で映画化。豪華キャストも話題に。

 オカルトライターの野崎(岡田)のもとに田原(妻夫木聡)という男が訪れた。彼は自分の周辺で起きる怪異な出来事が、妻と娘に危害を与えないかと恐れていた。野崎は霊媒師の血を引く真琴(小松菜奈)とともに調査を始めるが、田原家に取りついている“何か”は2人の手に負えるモノではなかった…。

 描かれている人間の本性や闇が身近すぎて、ゾゾッ。妻夫木のイラつかせぶりも見事。上映時間2時間18分。7日公開。

 【ホンネ】いろいろな映像が飛び出す、玉手箱のような作品。これが別監督ならねっとり怖いのだろうが、血がドバーッ、ブシャーッで少年漫画のような爽快さ。さすが中島監督、個人的に大アリ。(映画評論家・安保有希子)★★★★

 ★5つで満点

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