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【織田哲郎 あれからこれから】中学入学、いきなり学級委員長に立候補し… (1/3ページ)

 1970年、大阪万博の年に私は中学校に進学しました。

 この中学校は、2つの小学校から生徒が進学するので、クラスの半分は初対面です。

 入学式の日に初めて会った、違う小学校からきた奴に突然、「俺、学級委員長に立候補するから、お前、副委員長な」と声をかけました。

 いきなり、バカ全開です。

 当然、誰も立候補する人間なんていませんから2人ともそのまま委員長と副委員長になりました。ただし委員長になってやりたいことがあるわけでもなければ、クラスを仕切れる能力もありません。大体、小学校6年間で少しずつましになってたとはいえ、自分のことすら全然ちゃんとできない男なわけですから。

 なんとも無責任な委員長を前期半年務めました。それなのに、後期にはなんと生徒会長に立候補してしまったのです。

 もうこうして書いていてもこんなバカ、ほとほと愛想が尽きます。

 中学校の生徒会長は前期を3年生がやり、後期は3年生が受験で忙しくなるので2年生がやる、というのが通例でした。

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