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ピエール瀧容疑者出演映画「麻雀放浪記2020」 ノーカット上映は“不幸中の幸い”呼ぶ? (1/2ページ)

 コカインを摂取したとして逮捕されたミュージシャンで俳優のピエール瀧容疑者(51)が出演していたが、予定通りにノーカットで公開されることになった映画「麻雀放浪記2020」(白石和彌監督)。配給元の東映は「株価が落ちることも覚悟」というが、この決断、吉と出るか。

 東映が20日に行った会見は、白石監督に加えて東映の多田憲之社長までも乗り出すという万全の体制。今回の決断が、 今後の映画界の方向性を示すという重大性がうかがわれた。

 「スポンサー企業が参加している製作委員会から、公開に賛同できない企業が離脱する可能性も含んだ決断です。多田社長は株価の下落もやむなしとしており、社運をかけた決断ということです」と映画関係者。

 瀧容疑者に限らず、今年2月に強制性交の疑いで俳優、新井浩文被告(40)が逮捕されたときも出演作が上映中止となり物議を醸している。

 「“作品に罪はない”という意見があるように作品がお蔵入りすることへの反発は強い。一方、瀧容疑者の事件後、『アナと雪の女王』のオラフの声を聞くと、複雑な気持ちになるのも事実」と先の映画関係者。

 17日放送の「ワイドナショー」(フジテレビ系)でダウンタウンの松本人志(55)は「ドーピング作品になってしまうので、僕は監督としては公開して欲しくないですけどね」とコメントするなど、さまざまな議論が飛び交っている。

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