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【ぴいぷる】“カメレオン俳優”松山ケンイチ 包み隠さず、格好つけず、ありのまま デビュー20周年も「意気込み、特にないですね」 (1/3ページ)

 □22日から5夜連続 テレビ朝日系「白い巨塔」

 その存在はまさに“カメレオン俳優”と言っていいだろう。役づくりで体重を増やすなんてことは当たり前。そんな彼が新たに挑んだのは、田村高廣や江口洋介といった名優が演じてきた名好敵手(ライバル)役だ。

 22日から5夜連続で放送されるテレビ朝日の開局60周年記念ドラマ『白い巨塔』で、主人公・財前五郎のライバル、里見脩二を現代の医療界によみがえらせたのだ。

 ■生き方次第で「病」に

 「まだ自分にとってもわからないところではあるんですが、里見はすべきことだけをやろうとしている医者なんじゃないかと思うんですよね。お金だったり、名誉だったり、地位だったり、いろんな雑音があるわけじゃないですか。でも医者の本分は忘れないというか。そういうとこに好感持てるキャラクターではあると思うんですよね」

 岡田准一演じる財前は大学病院での出世に野心を燃やすエネルギッシュな人物だ。

 「財前はやっぱりパワーがある。今でもそれが美しい、かっこいいと思うことはある気がします。感情移入できるキャラクターだと思うんです。なんですけど、すべてのものに勝とうとした先にあったのは膵臓(すいぞう)がん。病気だったんですよね。でもきっと里見はそうじゃないだろうなと思うんですよ。里見が歩いていく先に病気はないと思うんですよね。病気っていうのは、降って湧いてくるものじゃない。積み重なってきたものが出てきてると思う。生き方だと思うんですよ」

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