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ピエール瀧被告「ストレス解消の手段なかった」 初公判、コカイン使用認める (1/2ページ)

 ほかに手段はなかったのか。コカインを摂取したとして、麻薬取締法違反の罪に問われたミュージシャンで俳優のピエール瀧(本名・瀧正則)被告(52)が5日、東京地裁で開かれた初公判で、コカインに手を染めた理由を「ストレス発散」と語ったのだ。起訴内容を認め、更生を誓った瀧被告だが、公判では改めて常習性が指摘された。本当に立ち直れるのかが心配だ。

 「(薬物以外に)ストレス解消の手段がなかった。自分の心の甘さだ」

 黒のスーツに黒のネクタイ姿で初公判に臨んだ瀧被告はこう語った。

 人気バンド「電気グルーヴ」の活動に加え、近年は個性派俳優としても活躍していたが、違法薬物を使用した代償は大きかった。所属事務所は逮捕後、マネジメント契約を解除し、出演していたNHK大河ドラマ『いだてん』も代役が立てられた。

 裁判官に職業を尋ねられると「えー、ミュージシャンをしておりましたが事務所を解雇されまして。無職です」と回答。被告人質問では「外には出られない状況で、料理や家事を率先してやり、家族のサポートをしている」と現状を明かした。

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