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復帰の道は険しく…ピエール瀧被告むしばんだ芸能界の“悪慣習” 評論家「薬物に対しての意識が甘く、無頓着すぎる」 (1/2ページ)

 コカインを摂取したとして、麻薬取締法違反の罪に問われたミュージシャンで俳優のピエール瀧被告(52)。5日に東京地裁で開かれた初公判で「心の甘さがあった」と語った。公判は即日結審し、18日には判決を迎える。そこからは復帰への道に進むわけだが果たしてうまくいくのだろうか。

 被告人質問で「心の甘さがあった。多くの人に迷惑を掛けて申し訳ない。(薬物に)二度と手を出そうとは思わない」と述べた瀧被告。検察側は懲役1年6カ月を求刑。弁護側は執行猶予付きの判決を求めた。

 「常習性は高いが、本人が強く反省の意志を見せていることを、初犯ということを鑑みて、執行猶予付きの判決が出るのではないか」と捜査関係者。そこからは薬物からの脱却と、ミュージシャン・役者として復帰の道が始まることになる。

 論告求刑で検察が指摘したように、20代からコカインを使っていた瀧被告。公判には治療を担当する精神科の医師が情状証人として出廷した。

 瀧被告は現在、薬物依存の治療のため、東京郊外の医療施設に通院。そこで、医師や臨床心理士とともに薬物の使用状況をディスカッションしているという。この医師は瀧被告の依存度は低いと明言し、「薬物をやめられる可能性は高い」と証言した。

 しかし、たとえ薬物をやめることができても、復帰の道は甘くない。

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