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【ぴいぷる】長野美郷、チャンスは一瞬…コンマ5秒の戦い! 朝の顔から老舗番組へ「身が引き締まる思い」 (2/3ページ)

 もちろん朝の情報番組を担当しているときに比べ、勉強量は格段に増した。「もともと好きだった読書はさらに増えました。少しでも気になる本が店頭に並んでいると買い漁って、毎日暇さえあれば本を開いていますけど、それでも読書量が追いつかないんです。今では“積読(つんどく)”状態になった本もありますね」と苦笑い。

 惜しみない努力はすでに結果として実を結びつつあるようだ。

 これまで番組の視聴者層は高齢男性が中心だったが、4月以降は若年層にまで広がりつつある。要因を問うと、自身では分からないと謙遜するが、11年目を迎える本格派討論番組に新たに風を吹き込んでいるのは確かだ。

 ■放送後毎回感じる悔しさ「聞き逃した質問は必ず声掛け」

 結果とは裏腹に、放送後、毎回感じるのは「悔しさ」。特にゲストへの質問のあり方を課題として挙げる。生放送の中で抱いた疑問を、その場でゲストにぶつけるのはそれほどたやすいことではない。

 「反省はすごくあります。激しい討論の中、なかなか自分の疑問に思ったことを切り出すことができず、気が付くと話題が変わってしまっているんです。そういうときは『今だったなー』って悔しい思いをしますね」

 質問を切り出せる間は実にコンマ5秒。チャンスは一瞬しか許されていないという。CM中や放送後は、聞き逃した質問をゲストに必ず声を掛けて解消。今の自分の出来に点数は付けられないが、限りなく満点に近いMCになるための努力は怠らない。

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