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橋本愛 『長閑の庭』で挑む「41歳差の恋」の綱引き (1/3ページ)

 人間関係、こと恋愛においては特に“差異”が問題となりやすい。年の差と愛情の相関関係については各人思うところがあるだろうが、それ故にドラマの題材としては恰好といえるかもしれない。ドラマウォッチを続ける作家で五感生活研究所代表の山下柚実氏が指摘する。

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 「恋愛において年齢は一切関係ないものだと思っているので、40歳差であろうが、50歳差だろうが大した差はない」

 会見でズバリそう言い切った橋本愛さん。5年ぶりに連ドラの主役を『長閑(のどか)の庭』(日曜午後10時NHK BS)でつとめています。

 主役・元子は橋本さんの実年齢と同じ23歳。ドイツ文学を研究している大学院生が41歳年上の榊教授(田中泯)に恋しているという異色のドラマ。

 元子はなかなか一筋縄ではいかない人物で、人と接するのが下手。長い手足もどこかぎくしゃく。女子のキャピキャピ感はゼロ。恋愛経験なし、頭でっかち、現実逃避的でちょっと夢見心地。

 全身を黒ファッションで固め、つけられた仇名は「シュヴァちゃん」(シュヴァルツはドイツ語で「黒」の意)。生きづらそうでもある元子が、41歳年上の教授に「恋しています」と語りかける。

NEWSポストセブン

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