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“闇営業”問題で宮迫らに脱税疑惑浮上 その場で渡され領収書残さない「取っ払い」 関係者「申告されていない疑い強い」 (1/2ページ)

 闇のカネは闇でしかない。吉本興業などのお笑い芸人が反社会勢力のパーティーに事務所を通さず出席する“闇営業”をした問題で、金銭を受け取っていたことが明らかになり、謹慎処分となった雨上がり決死隊の宮迫博之(49)ら芸人13人。闇営業で受け取ったカネは正規の収入でないだけに、きちんとした税務処理をされていない疑いは拭えず、ある疑惑が浮かんでいる。

 吉本興業は24日、宮迫やロンドンブーツ1号2号の田村亮(47)ら芸人11人の謹慎処分を発表した。ワタナベエンターテインメントは同日、お笑いコンビ、ザブングルの加藤歩(44)と松尾陽介(42)も同様の理由で謹慎処分としたことを明らかにした。

 一部週刊誌では、宮迫には前金で100万円が渡ったと報じられたが、今回、吉本は「報じられていた金額ではありません」としている。

 ある演芸関係者は「売れない芸人にとっては闇営業も飯を食うタネ。小遣い程度に考えている芸人も少なくない。今回のケースは氷山の一角にすぎない」と指摘する。

 こうした闇営業のカネは、その場で手渡されるケースが多い。「いわゆる“取っ払い”です。これなら取りっぱぐれることもないし、領収書なども残さないので税務処理もしないで済みますからね。今回は仲介したカラテカの入江慎也(42)に振り込まれたうえで、芸人たちに分配されていたようですが、状況的には取っ払いと同じです」と先の演芸関係者。

 「多くの芸人は事務所と契約していても、いわば“個人商店”なので税務申告は個人でしていますが、こうした闇の収入は税務申告されていない疑いが強いのです。こうした闇収入は1回分は大きくなくても、回数を重ねれば相当な額になりますからね」とも。

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