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【高須基仁 人たらしの極意】容姿ばかりに磨き…最近の吉田沙保里に違和感 (1/2ページ)

 女子57キロ級レスリングの伊調馨(35)が、6日に行われた世界選手権代表決定プレーオフの大舞台で、川井梨紗子(24)に再び負けた。

 結果については仕方がない。注目度は高かったが無観客試合となり、伊調にとって国民の大きな後追いを受ける環境はなかった。「パワハラ騒動」以来のレスリング協会からの睨(にら)みが効いた完全アウェーの会場。彼女に精神的に大きなプレッシャーをはねのけるだけの力がなかったということだ。

 そして、かつての伊調姉妹と世代交代するような形で川井梨紗子・友香子姉妹が台頭してきた。オリンピックは、いつの時代も10代、20代が輝ける場所である。

 私にとって訳が分からないのは“霊長類最強女王”の名をほしいままにした吉田沙保里(36)の最近の所作だ。

 民放の情報番組ではメーンパーソナリティーを務め、下着メーカーのモデルにも初挑戦。伊調と川合の名勝負で伊調が負ければメディアに引っ張り出され、あれこれ言いたい放題だ。

 アスリートの精悍な顔つきから、タレント風に小奇麗に転向して、ちゃらついて見えるのは私だけだろうか。

 確かに最近の女性アスリートは、ファッションリーダーの大坂なおみや、念入りなメイクが話題の高梨沙羅など、肉体美の究極を彩ることにも余念がない。

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