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台風で甚大被害…千葉県復興に身を捧ぐ新人歌手・新浜レオン 父の姿に憧れ歌の道へ

 直球勝負のイケメン新人の登場だ。令和元年に「離さない 離さない」でデビューした歌手、新浜レオン(23)。千葉県出身とあって、台風被害を受けた故郷のために、ボランティア活動に汗を流している。

 10月8日に鴨川、11月2日に茂原へと足を運び、ボランティア活動に精を出した。個人で被災地に入り、ボランティア登録して倒木の撤去作業にあたった。

 「ニュース映像などで被災地の様子は見ていましたが、実際に自分の目で見たときは衝撃でした。でも故郷のために何か力になりたいと思い、飛び込んだんです」

 力仕事に自信があった。甲子園を目指し県予選ベスト4まで進んだ強豪校の野球部で鍛えてきたからだ。それでも体を酷使するボランティア活動はきつかった。

 「本当に大変なんです。だからお年寄りの多い地域などはなかなか復興作業が進まない。そしてボランティアの数もまだ足りないぐらい。これからも継続して、力になっていきたいですね」

 父親は「伯方の塩」のCMソングで知られる演歌歌手、高城靖雄(61)。気がつくとステージで歌う父の姿に憧れていた。高校3年のとき、歌の道に進みたいと打ち明けた。「父はいいともだめとも言わなかったんです。ただ大学には進んで、その上でまだ本気ならついてこい、と」

 大学時代は、父のかばん持ちを務め、コンサートではバックコーラスで歌を学んだ。そしてデビューのチャンスをつかんだのだった。

 「僕ができることって演歌と歌謡曲の伝統や歴史を同じ世代の人たち、幅広い世代に伝えていくことだと思っています」

 サンリオとのコラボキャラ「れおすけ」も誕生し、注目のひとりだ。

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