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【高須基一朗の“瞬刊”芸能】「ぴあ」創刊と父・基仁の“縁” 創業者の矢内社長が持参した「クマのマスコット人形」 (1/2ページ)

 出版プロデューサーとして、ヘアヌードや熟女クイーンなど“明るいエロ”を届けた父・高須基仁(もとじ)が71歳で他界して2カ月。25日に、テレビ、出版など業界のみなさんが発起人となり「高須基仁を偲ぶ会」を都内のホテルで開いていただいた。

 献花に来てくださった約300人は芸能界にマスコミ業界の最前線で活躍している方々ばかり。作家・故団鬼六さんの夫人で歌手の黒岩安紀子さん、作家の丸茂ジュンさん、プロレスラーで元岩手県議のザ・グレート・サスケさんといった父ゆかりの方も駆けつけた。

 父は常々、「お前に残すものは無い」と語尾を強めて言い続けていた。だが、出版業界で生き抜くための人とのつながりをしっかり残してくれたことに改めて胸が熱くなった。

 発起人の一人である「ぴあ」創業者の矢内廣社長が父との思い出を弔辞に込めた。

 父と矢内氏は中央大学の映画研究会で先輩・後輩の関係だった。矢内氏は大学4年生の時に、「ぴあ」を創刊。まだ取次店の口座が開設されておらず、人から人へ紹介を経てやっと都内89箇所の書店へ最初に配本ができた。その際の父との苦労話だった。

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