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【編集局から】三四郎の小宮やEXITらを発掘 芸人愛を感じる『ゴッドタン』

 昔からお笑いが好きなこともあって、ついつい見てしまうのはバラエティー番組が多くなっています。『アメトーーク!』や『ロンドンハーツ』にはじまって、深夜帯のバラエティーがどうしても気になってしまいます。

 そんななか、いまさらながら奥が深いなと思っているのが『ゴッドタン』(テレビ東京系)です。この番組は深夜ながらの企画が多いのですが、特に芸人への愛情を感じてしまいます。「この若手知ってんのか」という企画では、三四郎の小宮浩信や宮下草薙の草薙やEXITらを発掘するなど芸人を見る目は確かなのです。

 そんな『ゴッドタン』で芸人愛を一番感じる企画が「お笑いを存分に語れるBAR」。芸人が芸人を語るのですが、テレビで活躍している芸人がこんなに他人のネタのことを分析しているなんて…と驚くばかりです。やはり、さすがプロというべきしょう。

 2月29日の放送回で、スピードワゴンの小沢一敬が「2019年のM-1のMVPはニューヨーク」と語ったのに対し、ファイナリストだったかまいたちが「楽屋でも同じ意見でした」と明かしたときは鳥肌がたちました。とにかく芸人たちの笑いの分析は目からウロコなことばかり。

 やはり板(舞台)の上に立つ芸人たちの笑いに対する肌感覚はすさまじいです。何度でもやってほしい企画です。(F)