記事詳細

【大鶴義丹 それってOUTだぜ!】世界が混乱の最中“マトモじゃない国”が暴挙…大陸から遠く離れた沖ノ鳥島にどんな関係が? (1/2ページ)

 コロナ禍の第2波に対する恐怖が蔓延(まんえん)する中、梅雨明けもグダグダで、どうにもこうにもロクなことがない夏である。仲間と安酒を飲んでも、皆一様に気持ちが不安や恐怖に支配されていて悪酔いをするばかり。酔って「下ネタ」しか話さなかった性豪なども、まともな話をするようになっているので世も末である。

 またこういう世界的な混乱の最中を狙ったかのように、中国が香港での暴挙に続き、尖閣諸島、沖ノ鳥島などで暴れ出している話などを聞く。

 アメリカが小さなのろしを上げてはいるが、世界が引っくり返っているようなこの時期に、わざわざそれをやる「根性」というのか、「冷徹」さは大したものである。

 確かに国連のようなものがない前近代的な世界では、相手の国が疲れているときに、その急所を突くというのは一番正しい作戦であろう。ルール無用のデスマッチというやつだ。

 だが近代社会では、表向きは、そういうことだけはやめているはずである。それをあの大国がヘッチャラでやってしまうのだから、ハッキリ言ってマトモではない。マトモではないのだから、大抵のマトモな国はかなわないのではと思ってしまった。

 私が特に恐ろしく感じているのは、尖閣諸島での挑発よりも、日本最南端の沖ノ鳥島の排他的経済水域内での海洋調査船活動である。

関連ニュース