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【こだわりの極意】純米大古酒「瑞祥」が町中華と合う!

 「瑞祥 黒松剣菱」。これを知らなかったとは…。うちはもともと神戸。子供の頃は東京と、おじいちゃんおばあちゃんの家がある神戸の石屋川を行ったり来たり。

 今は御影と合併して電車の駅名は御影石屋川。子供の頃は歩いてすぐ近くに海があったり。灘の名酒の酒蔵があったりで情緒があってよかったな~。

 おかげで鳥のことを、“かしわ”というのを知ったり、親戚が集まると「中納言」の踊る生のエビを見させてもらったり、いろいろと教えてもらいました。

 そんな半分、神戸っ子の僕が、この「瑞祥」を知らなかったとは。こんな恥ずかしいことありません!

 この酒は紛れもなく日本酒なんですが、ホント軽い気持ちで出前の町中華と合わせたんです。まず、箱から出したときの色が黄金色。こういう場合、ほとんどの味が瓶内での無理やり発酵で、飲めば「うわっ」という味。

 ところが、この瑞祥! 日本酒でありながら、日本酒を超えてる! 香りは確かに熟成が進んでる。ところが、まず鶏とカシューナッツ炒めと合わせて、ひと口飲めば、うわ~!!

 これは超高級紹興酒の味わいだ。度数も18度と高いが、それがまた町中華の料理の隙間から歯の間にまとわりついてくる。旨(うま)い! こんなに中華に合う日本酒があったとは!

 コロナじゃなきゃ、今すぐ、このボトルを持って、近所の町中華へ行って、そこの常連と分かち合いたい!

 神戸っ子だから、思わずポチッとしたけど、どれどれ値段は…うわっ!1本3000円越えてるじゃん! なになに、純米大古酒? そりゃ高いわけだわ。でも神戸っ子なら飲まなきゃ!

 ■高嶋政宏(たかしま・まさひろ) 1965年10月29日生まれ。東京都出身。87年、映画『トットチャンネル』で俳優デビュー。27日から放送が再開されたドラマ『SUITS season2』(フジテレビ系)に出演。また、映画『ぐらんぶる』が8月7日に公開される。

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