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【CS・BS 今週の狙い撃ち】苦難経た単独ライブに密着 「ノンフィクションW 山里亮太 ぼくはなぜしゃべりつづけるのか」(スカパー!BS191 WOWOWプライム9月22日(火)午後9時)

 22日午後9時からスカパー!WOWOWプライムで放送されるのが、「ノンフィクションW 山里亮太 ぼくはなぜしゃべりつづけるのか」です。

 テレビ・ラジオ・舞台で活躍する山里亮太。人間の森羅万象を写し取ってしゃべりに反映する現代の語り部の生きる技術=しゃべり芸人であることを追う番組です。

 かつて山里は、いじられキャラとして受け身の姿勢でした。その頃、相方である“しずちゃん”こと山崎静代が人気を博す一方で、不当な扱いを受けているなと、私は思っていました。自らのことを“クズ人間”とも言っていましたが、共演者も視聴者も、キャラクターとしてではなく、“クズの芸人”という扱いをしていました。なぜみんなこの人の才能がわからないのか? 思っていたのは私だけではないはず。しかし、そんな彼は、今や現代を代表する攻めのしゃべり芸人となっていることがその証拠かもしれません。

 この番組では、その卓越した“しゃべり”の源泉を探っていきます。

 ライフワークとなっている単独ライブ「山里亮太の140」では、観客があっという間に終わってしまうことを惜しみます。これは、テレビの山里亮太しか知らない人にはわからないことでしょう。芸人は生のお客の前でしゃべることによって得られるものが大きいのです。それは芸人としての“業”とも言えるし、単純に喜びや快感かもしれません。

 そして今年2月に上演された、2時間しゃべり続ける妄想活劇舞台「山里亮太の1024」も大好評のうちに終演。

 番組では山里の単独ライブに密着し、どのようにしてネタが作り出されていくのかに迫り、さらに独占インタビューで、初の単独ライブからこれまで、彼がいかにしてしゃべり芸人になっていったのかを問い掛けます。

 2月のライブ以降、コロナ禍に入っていき、春以降のライブツアーは流れてしまう。そんな苦難を経て開催された8月の単独ライブで山里は…。

  (横川メロディー)

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