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【玉袋筋太郎 玉ちゃんの酔滸伝】年齢重ね“男のステージ3”突入 酒席の会話に変化、体調気にしつつも飲める幸せを噛み締める (1/2ページ)

 友達とお酒を酌み交わすときの会話の中身が、若い頃と比べガラリと変わりました。

 若い頃は芸人同士で飲んで、自らの芸論や夢を語ったり、夢中になっている女性の話から派生するスケベな話から下半身の武勇伝。ここが男のステージ1ですかね。

 それが次第に下半身の方の角度が鈍ってくる年齢になると若かった頃を取り戻すために「アッチに効く薬ある?」になってきます。男のステージ2です。

 私は現在53歳でお酒を飲むメンバーも変わってきて、自分より年長の人たちと飲むことが多くなりました。ステージ3に突入しているのでしょう。

 ここでの会話はほとんどが体調の話になります。私は痛風の原因になる尿酸値を下げる薬と持病のリウマチの薬と逆流性食道炎を抑える薬の4錠を毎日飲んでいます。「玉ちゃん、オレは毎日その倍の8錠飲んでるから大したことないよ。ガッハッハ!」と豪快に笑う63歳の先輩。今年の頭に腎臓がんが発見され、手術で悪い方の腎臓を摘出という憂き目にあったにも関わらず、「腎臓は2つあるんだから1つぐらいくれてやればいいんだよ!」と、めちゃくちゃ硬め(濃い)ウーロンハイをあおります。

 私が「摘出した腎臓どうしたんですか?」と聞くと、「ここに持ってきて炒めてもらって食っちゃったよ!」と、これまた笑って目の前のレバニラをつっついています。

 これは私と先輩とのステージ3の会話なんですが、いつも一緒に飲んでいたおじさんたちはステージ4に突入して皆死んでしまっているのです。

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