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伊藤健太郎、事故直後も減速せず 役には立たない「逃げる」心理 他に隠したい理由があるか、本能のまま行動に走るケースも (1/2ページ)

 自動車運転処罰法違反(過失傷害)と道交法違反(ひき逃げ)の疑いで逮捕された俳優、伊藤健太郎(23)。30日夜に釈放され、報道陣の前で謝罪するなど反省した様子だ。しかし現場に戻るように説得した男性に免許証を撮影され、踏ん切りがついたとする報道もあり、果たしてどこまで逃げるつもりだったのか。その身勝手な心理状態も注目される。

 「たくさんの方々にご迷惑をお掛けしたことを深く反省している」

 濃紺のスーツとネクタイ姿で警視庁東京湾岸署を出た伊藤は報道陣を前に深く一礼。「被害者の方々にも、これから僕自身、一生かけて償っていきたい」と語った。

 伊藤は28日夕、東京都渋谷区の路上で20代の男女2人を負傷させたが、救護措置を取らずに走り去ったとされる。警視庁でドライブレコーダーを解析した結果、事故直後も減速せずに走行していたことが判明している。

 「通常、人身事故を起こした場合は、気が動転し、車から降りられない、茫然(ぼうぜん)自失となるなどの例はある。予想もしていないことが起こるとパニック状態になる」と新潟青陵大学の碓井真史教授(社会心理学)は指摘する。

 伊藤の場合、後を追ったタクシー運転手に説得されて現場に戻っている。「気が動転し、パニックになった」と供述する一方、「目撃者に説得された際、免許証の写真を撮られ、踏ん切りがついた」と供述をしているとも一部で報じられた。

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