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【大鶴義丹 それってOUTだぜ!】いったい誰が悪いのか…善悪感じぬ宮崎謙介氏の不倫騒動 自らを呪う「病巣」の存在 (1/2ページ)

 元衆院議員の金子恵美氏の夫であり、同じく元衆院議員の宮崎謙介氏が、週刊誌に2度目の不倫を報じられた。2016年に不倫問題を理由に彼が衆院議員を辞職したのは記憶に新しい。その夫婦が2人で某番組において騒動を謝罪した。

 私自身も30代の頃、この手の醜聞はイヤというほどに経験しているので偉そうに何かをいうつもりもない。所詮は目クソ鼻クソ同士だ。そんな私の濁った目においても、この夫婦の謝罪光景には独特の違和感があった。

 また週刊誌報道を「うのみ」にする限り、SNSで知り合った女性とナンチャラがあり、極めつけは、その女性自らが、「雑」に扱われたことを理由にリークしてきたという。どう見てもレベルの高い構図とは思えない。

 妻からしたら既婚男性に近づいてきたリーク元の女性が悪でもあり、結局、誰が悪者かよく分からない。そんな不条理を大上段に報じる週刊誌も褒められたものでもなく、もはやすべてがカオスだ。

 基本的に有名人の下半身スキャンダルは、やじ馬根性とともに勧善懲悪の要素があったはずである。だが、この夫婦の醜聞に対してはそれが見当たらない。夫の行動には問題があるのは分かりきったことであるが、それが「悪」であり、それを何度も許す「妻」が善であるとも思えなかった。

 井戸端会議における下半身の善悪ではなく、他人には推し量ることができないような「病巣」の存在を感じてしまった。

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