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【高須基一朗の“瞬刊”芸能】「5G時代」先取りするオリエンタルラジオ・中田敦彦 ネットから変える芸能界の地図 (1/2ページ)

 携帯電話CMでもおなじみのインターネット5G高速回線が来年に向けて芸能界の地図をさらに変えそうだ。動画をストレスなく見られることでYouTubeのコンテンツが徐々に、テレビ業界を脅かしている。

 オリエンタルラジオの中田敦彦(38)と雨上がり決死隊の宮迫博之(50)が先月、共同で立ち上げたYouTubeのトークバラエティー番組「Win Win Wiiin」(略称・Win3)はその震源のひとつ。前・後編各45分をそれぞれ中田と宮迫が担当する2部構成と、動画サイトでは長めの尺はテレビのバラエティーを十分意識している。

 今年7月、とんねるずの石橋貴明(59)の番組で久々に地上波に登場した中田は、「テレビでは好きなことをやらせてもらえないから辞めた」と旧態依然の業界に“宣戦布告”していた。

 Win3ではエンドロールで中田の名前とともに「企画演出」の肩書が。テレビで言えば、プロデューサー、チーフディレクターの役割からADまで1人でこなし、MCを務める。「業界の空気」などおかまいなしに、1回目のゲストに、ジャニーズ事務所を退所したばかりの手越祐也(33)を迎えたことでも話題となった。

 手越の今後やユーチューバーとしての資質などを分析しながら構成する手腕は、地上波の敏腕プロデューサーと比べても遜色ないと感じた。

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