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高岡早紀の伝説的写真集 清純派から脱却で47万部の大ヒット (1/2ページ)

 樋口可南子が扉を開き、宮沢りえが社会に普及させたと言われるヘアヌード写真集。樋口可南子の『water fruit』が発売された1991年から、30年を迎える。その間、数多の大物女優たちがカメラの前で裸体を晒し、大衆やメディアはそのたびに狂喜乱舞し、写真集は飛ぶように売れた。まさに日本社会を動かし、形づくってきた衝撃の問題作を、時代とともに振り返る。

 ●『小柳ルミ子写真集』(撮影/立木義浩、集英社、1991年)

 1991年7月に芸能生活20周年を記念した写真集の発売予定だったが、発売前から「ヘアが写っている写真がある」と噂されていた。樋口可南子に続く大物のヘアの噂は過熱し、論争に巻き込まれることを避けるように、出版社は発売を延期。のちに発売されたが、噂とはまったく異なる内容だった。ヘアで一喜一憂した騒動となった。

 ●荻野目慶子『SURRENDER』(撮影/写楽、講談社、1992年)

 荻野目慶子は14歳のとき舞台『奇跡の人』のヘレン・ケラー役でデビューし、映画、ドラマでも活躍する若手女優に成長した時にヘアヌードになった。撮影者の謎の「写楽」を巡って騒然となり、かつての不倫相手だったことが週刊誌報道で明らかになった。後には出演映画の監督深作欣二氏とも不倫関係になり、「魔性の女」と呼ばれた。

NEWSポストセブン

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