【元気のヒミツ】荻野目洋子さん ハイヒール脱ぎ「五本指靴下」

2009.10.08


荻野目洋子【拡大】

 80年代、パワフルな歌声でヒット曲を連発した“オギノメちゃん”こと荻野目洋子(40)。8年前にプロテニスプレーヤー・辻野隆三氏と結婚、今や3児の母だ。アイドル時代の御用達だったハイヒールとはサヨナラし、外出はもっぱらスニーカーで、お気に入りは「五本指靴下」。“地に足着いた”生活を満喫しているようだ。

【家族中心】

 キレのあるダンス、パワフルな歌声が印象的だったオギノメちゃん。

 華奢な体形、ピンと背筋の伸びた姿勢は、今もアイドル時代のままだ。

 「かつては仕事でスケジュールが真っ黒だったけど、今は家族中心の生活でスケジュールが真っ黒(笑)。子どもが3人いるから、1日のスピードが、すごく早いんです。ゆっくり考えるヒマもなく、“動かされている”という感じですね」

 ドラマ、レコーディングなどに追われていたアイドル時代は、不規則な生活で、自律神経がおかしくなった時期もあった。また、お肌や精神面にも影響があったと振り返る。

 「子どもを産んで、“朝型の生活”に変わりました。子どもは朝早いから、夜は早く眠くなるし、外の空気を吸うと、忘れていた“自然のサイクル”を思いだしますね」

【「1日1リットル」と「五本指」】

 結婚後はアスリートのご主人の影響もあり、健康の源は「水」だという。

 「毎日1リットルぐらい飲みます。不調があると、とにかく“水で治す”ことを心がけています」

 また、授乳期や、子育てで十分に運動ができない時期は、“五本指靴下”を愛用していたという。

 「主人の知り合いの靴下メーカーの方に勧められたのがきっかけ。今でもスポーツするとき、歩くときは五本指靴下をはきます。足の指に意識がいって、足にしっかりと力が入るんですよ」

 かつては毎日歌って踊って、ハイヒールばかり履いていた。「足が窮屈だった」ことに、初めて気づいたのだとか。

 「今は仕事のとき以外はいつもスニーカー。解放されてみて、初めて足の大切さを感じました。足が自由じゃないと、すぐ腰にくるし、疲れやすくなるんです」

 それにしても、3人の子を産んだと思えないスリムさだが、実は妊娠時には体重が14キロも増えたそうだ。

 「1年半ぐらい時間をかけて、自然にゆっくり元に戻しました。もともと体を動かすのが好きなことや、ひじきとか五穀米とか、体に良いものが好きなので、食の好みも大きいのかも」

【お仕事していいよ】

 そんな荻野目さんのお子さんたちの好みも、やっぱり「ひじき」「切干大根」などと、シブイ! 「『体にとってもいいんだよ〜』と話して食べさせてます。耳になじんで、どこかに入ってくれれば、良いものを選べる力がつくと思うから」

 今年は25周年の区切りで、ベスト版も発売した。今後の活動は?

 「子どもたちも最近、『お仕事していいよ』と言ってくれるようになったんです。活動したいと思っていたわけじゃないけど、自然な気持ちで『自分の仕事はやっぱり歌うこと』と自覚できるようになった。今はずっと応援してくれている皆さんへの感謝の気持ちで歌いたい。ガムシャラにやるより、今のライフスタイルに合うかたちで歌っていくのが理想です」

 ■荻野目洋子(おぎのめようこ) 千葉県柏市出身。1984年歌手デビュー。「ダンシング・ヒーロー」「六本木純情派」などが大ヒット。41枚のシングルと27枚のアルバム(ベスト盤含む)を発表。今年デビュー25周年を迎え、ヒット・シングル上位19曲を完全収録した荻野目洋子のオールタイム・ベストアルバム「ゴールデン☆ベスト」を先月16日にリリースした。

荻野目洋子
 

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