【TV視てますか?】NHK大河「草燃える」 マスター映像が残っていなくても

2010.02.23

 時代劇専門チャンネルで18日からNHK大河ドラマ「草燃える」の放送が始まりました。

 実はこれ、大変なことらしい。昭和54(1979)年の作品なんだけど、この年の大河まではNHKにマスター映像が残っていない。そこで試しに全国の視聴者に呼びかけたところ、「〇話から〇話までならわが家に録画テープがあります」といった連絡が続々寄せられ、ついに初回から最終回までの全話がそろったというのです。そのテープをカビ取り処理し、放送可能な状態にしたというわけです。

 オンエアに先立ち、ハイライトシーンと、主役の源頼朝を演じた石坂浩二さんのインタビューが放送されました。

 最近はめったにテレビで見かけなくなった俳優さんがまたぞろ出ている。逆に、ここ何年かのドラマに出ずっぱりの俳優の顔が全然見当たらない。31年前のドラマだから当然なんだけどね。で、これも元NHKアナの松平定知さんによる石坂浩二インタビューをじっくり聞いたわけなんですが、テレビってのはおかしなメディアでありまして、天下の二枚目とも言うべき石坂浩二が語る、とても興味深い思い出話に耳を傾けつつ、彼の顔をずーっと眺めていて、おかしなことに気づいてしまった。

 石坂さんって、耳がとっても大きいんですね。そのへんの小ぶりな耳の倍近くはある。

 先週、「てなもんや三度笠」で一世を風靡(ふうび)した藤田まことさんが亡くなったけど、彼は舟木一夫と同じく、やや面長な二枚目でした。ただ喜劇役者なもんだから「ヒヒーン」なんてギャグをかますこともあった。あれから四十数年。最近のテレビは、人の顔を笑いのネタにすることが激減した気がする。成熟、だね。(新橋のネクタイ巻き)

 

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