2010.06.18


柳家獅堂(右)と、もりはじめ【拡大】

 “シドウ”は歌舞伎役者だけじゃない。噺家にも柳家獅堂がいる。

 高校在学中に漫才師を志し、大阪へ向かうも、「(東京との)トーンが違う」と放浪の旅に。稚内、旭川、札幌と北海道を転々。1992年に鈴々舎馬風の門を叩いた時には27歳になっていた。

 前座名は鈴々舎馬頭。「遅い入門で、年下の先輩から呼び捨てにされても聞こえがいいようにと、おかみさんの配慮で『ばんとう』となったんですがね。大師匠(5代目・柳家小さん)の一言で『ばとう』となってしまい、その後、楽屋で罵倒されてましたよ」【続きを読む】

 

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