のりピー夫、高相被告ミエミエ反省演出 刺青必死で隠し

2009.09.17


16日に保釈された高相祐一被告。「CASPPER」の文字が入ったキャップなど独特のファッションとは裏腹にその表情はやつれきっていた【拡大】

 覚せい剤取締法違反(所持、使用)で妻の女優、酒井法子被告(38)とともに逮捕・起訴された夫の自称プロサーファー、高相祐一被告(41)が16日、保釈保証金500万円を納付して勾留先の渋谷署から保釈された。酒井被告の保釈が長引く中、一足早くシャバに出た高相被告は、全身に入れているとされる刺青を隠そうとする“工夫”もしていたが、「妻を売った夫」との汚名は消しがたく、靴投げの洗礼も浴びた。

 渋谷署に集まった報道陣は150人以上。さらに約100人におよぶ野次馬と警官30人が取り囲み、上空には数機のヘリが旋回するなど、現場は騒然とした雰囲気に包まれた。午後5時12分、正面玄関に高相被告が姿を現すと混乱はピークに。報道陣からの質問や怒号が飛び交った。

 45日ぶりに姿を現した高相被告は逮捕前よりもふっくらとした印象。被っていた帽子をとって報道陣に向かい、「今回のすべての責任は私にあり、自分が悪いと思っています。皆さんにご迷惑をかけ、不愉快な思いをさせてすみませんでした」と謝罪した。

 高相被告は、黒のジャケットに黒のジーンズ。全身に入った刺青を隠すためか、ジャケットの襟は立てられ、手には手袋をはめていた。

 しかし、指先の空いた革手袋からは隠しきれない刺青がチラチラ。被っていた帽子には前面にデカデカと「くだらない人間」の意味を表す「PUNK」、つばには「CASPPER」の文字がパッチワーク風に縫いつけられていた。

 関係者によると、この「CASPPER」は高相被告がDJをする時のニックネーム。コメディー映画に出てくるおばけのキャラクター「キャスパー」に息子が似ているとの理由で名付けたという。ただ、キャスパーの正式な綴りは「CASPER」で、高相被告が綴りを間違えたのか、故意によるものなのかは不明だ。

 謝罪を終えた高相被告は、隣に立っていた弁護士とみられる男性に「いいですか? これで」と確認。入念な打ち合わせがあったと思われ、あざとい演出に怒った見物の中年男性が高相被告が乗り込んだクルマに「高相、家族を守れよ!」との怒号とともに靴を投げつける一幕も。

 渋谷署を後にした高相被告は報道陣とカーチェイスを繰り広げた後、恵比寿ガーデンプレイス付近で下車。猛ダッシュで別のクルマに乗り換える姿が報道ヘリにキャッチされていた。

 

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