のりピー暴露本「今水をガブガブ飲んでクスリ抜きしてる」

大物芸能人との生々しいやりとり

2009.10.07


「酒井法子 孤独なうさぎ」【拡大】

 26日に初公判を控えたタレント、酒井法子被告(38)の知られざる素顔に迫った告白本、暴露本が相次いで出版される。中でも9日に緊急発売される『酒井法子 孤独なうさぎ』(双葉社)は、酒井被告をデビューから24年間取材してきた芸能ジャーナリスト、渡邊裕二氏による衝撃の1冊だ。

 「多くののりピーファンと同様に、私も事件に強い衝撃を受けた」と執筆の動機を語る渡邊氏。

 アイドルを夢見て福岡から上京した女子中学生は、スカウトしたサンミュージックの社長宅で住み込み修業。1987年にレコードデビューしたころは、「素直で礼儀正しい性格だった」と渡邊氏。変わったのは人気脚本家、野島伸司氏と交際を始めた93年からで、たばこも、このころ覚えたという。《野島と出会ってからの酒井は、どこがすさんでしまった》と悔やむ。

 96年酒井被告が舞台を降板すると妊娠説が流れた。渡邊氏は担当マネジャーから「酒井は心臓疾患を抱えていて、激しい運動ができない」と打ち明けられたと振り返る。マネジャーが親身になって支えていたころだ。

 やがて、野島氏とは破局。直後に自称プロサーファーの高相祐一被告と結婚するが、野島氏はあきらめきれなかったようだ。

 《酒井は高相とデキちゃった結婚をしているにもかかわらず、野島は酒井をなんとか自分のもとに取り戻したいと考えた。そして「星の金貨」パート3の主役に酒井を指名した》

 惚れた女のためにドラマの続編まで準備していた、というのは意外な新事実。これが悲しい結末を招く。酒井被告にまったく出演する気はなく、板挟みとなったマネジャーは悩んだ末、キャスティング決定の前日に首を吊って自殺した−と著書では明かされている。

 結婚後の酒井被告は、さらに変貌した。

 CM撮影に遅刻したあげく、真っ黒な肌に茶髪で、スポンサーの大手洗剤メーカーを激怒させたこともあったという。

 さらに、工藤静香、森高千里といった仲良しママドルと疎遠になったのは、長男の名門小学校受験に失敗したことが原因−と指摘。その理由は収入がほとんどない高相被告にあったとしている。

 《プライドはズタズタに傷つき、彼女は同年代の母親たちに強いコンプレックスを抱いていたに違いない。そんな心の隙につけこみ、彼女が取り調べで供述しているとおり、あろうことか高相はクスリを勧めたと考えられはしないだろうか》

 酒井被告が覚醒剤所持を疑われ、行方をくらませた“空白の6日間”に出頭を促したという大物女性芸能人との生々しいやりとりも再現。

 《「とにかく早く出頭しなさいよ。落ち着いて出てきたほうがいいわ」(大物女性芸能人)

 「私、今水をガブガブ飲んでクスリ抜きをしているところなの。早く体からクスリを消さなきゃいけない。だからまだ出頭はできないの」(酒井)》

 発売ギリギリまで取材を続けた渡邊氏。担当編集者は、「サンミュージックなど関係者にも内容のお墨付きをもらっており、暴露本ではない。ほかの本とは違う」と話している。

■“のりピー本”は、他に『碧いうさぎの涙』(憲旺利之著、晋遊社)、『酒井法子 隠された素顔』(梨元勝著、イーストプレス)が今週刊行され、さらに出版の計画があるという。酒井被告の事件を伝えたワイドショーは軒並み視聴率を上げたが、商魂たくましい出版界では、柳の下に何匹ドジョウがいるのか。

 

注目情報(PR)