写真集ベストテンに異変! グラドル激減→1位にアノ娘

2009.12.10


ベッキー【拡大】

 オリコンが発表した今年の書籍売り上げランキングのうち写真集部門に、ちょっとした異変が起きている。ベストテンを見ると、一時代を築いたグラビアアイドルは激減。1位となったのは同性から友だち感覚や憧れの対象として見られているタレントのベッキー(25)のメッセージ・フォトブック「ベッキーの♪心のとびら」(幻冬舎)だった。

 同著は、ベッキーの撮り下ろし、書き下ろしで、日々のモットーや教訓などが綴られている。

 ネット上のレビューでは、「元気がもらえる」「等身大の彼女が身近に感じられた」など同性の支持が多い。

 母親が日本人、父親がイギリス人のハーフ美人としてデビューしたベッキーは、タレント活動と学業を両立しながら亜細亜大を卒業。今やバラエティーに、ドラマに引っ張りだこだ。

 今月2日には、「ベッキー♪#」のアーティスト名で念願の歌手デビューも果たしたばかり。

 彼女の魅力について、芸能ジャーナリストの渡邉裕二氏は「芸能界の仲間内でも、『ベッキーとまた共演したい』と指名を受けるほど評判がよく、テレビで見た通り素顔もネアカ。孤立しがちな今の女子中高生にとっては“理想の友だち”やファッションリーダーとして映っているようだ」と話す。またサンミュージックに所属する彼女は、結果的に「酒井法子が抜けた穴を埋めて余りある活躍をした1年だった」(渡邉氏)という孝行娘でもある。

 5位のAKB48は当初の男性オタクファンに加えて、コスプレ姿に共感する同性ファンを獲得して一気にブレーク。6位の益若つばさ(24)は子持ちの“ギャルママ”でもある人気モデルで、彼女が身につけた衣服やアクセサリーは売れまくる“つばさ売れ”現象が若者の間で話題に。

 おバカキャラで知名度を得た8位のモデル、木下優樹菜(22)は、昨年からファッション誌の専属モデルとして脱皮。いずれも、著書売り上げのカギを握るのは女性ファン。かつてグラビア誌を支えた男子は、すっかり草食化してしまったのか…。 

★2009年 写真集売り上げベストテン

(1)「ベッキーの♪心のとびら」ベッキー(幻冬舎)196,560

(2)「KAT−TUN LIVE DOCUMENT PHOTO BOOK“BREAK the RECORD”」(M.Co.)136,586

(3)「ドラマ『メイちゃんの執事』オフィシャルフォトブック」(集英社)89,276

(4)「Ayuのデジデジ日記 2000−2009」浜崎あゆみ(講談社)80,237

(5)「AKB48総選挙! 水着サプライズ発表」(集英社)76,303

(6)「つばさイズム」益若つばさ(講談社)68,606

(7)「Hey!Say!JUMP ファースト写真集」(集英社)64,993

(8)「木下優樹菜 『ユキナ的な。』」木下優樹菜(集英社)46,612

(9)「ごくせん THE MOVIE オフィシャル PHOTO BOOK」(集英社)34,550

(10)「戸田恵梨香写真集 ERIKA×CECIL McBEE 『Vivace』」(集英社)33,551

※書名、著者名、出版社、推定売り上げ部数の順。08年11月17日〜09年11月22日集計。オリコン調べ(oricon.co.jp)

ベッキーの♪心のとびら
 

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