つかこうへい肺ガン告白 ヘビースモーカーだったが最近禁煙

2010.01.25


肺がんを告白したつか氏(写真は07年4月、紫綬褒章受章の記者会見)【拡大】

 劇作家のつかこうへい氏(61)が25日、肺がんを患っていることを報道各社に送ったファクスで明らかにした。つか氏は現在、病院で抗がん剤の投与を受けており、病床から来月に開幕する舞台の演出を手がけている。

 がんが見つかったのは昨年9月。ファクスでつか氏は「キャスティング等、全て決まった後の肺がんの告知でございましたので、まことに辛うございました」とコメントを寄せた。

 つか氏は現在、黒木メイサ(21)主演で2月3日に開幕する舞台「飛龍伝2010 ラストプリンセス」(東京・東銀座の新橋演舞場)を控えている。がんが見つかって以後、昨年11月ごろからは演出助手がビデオに撮影したけいこの様子を病院で見て指示を与えており、「昨日今日で、ほぼ完璧なものができあがっております。どうぞお芝居をお楽しみくださいませ」と述べ、舞台は予定通り行う考えを示した。

 つか氏は12月9日に都内で行われた同舞台の制作発表会見には「かぜによる発熱」との理由で欠席していた。

 つか氏は「熱海殺人事件」「蒲田行進曲」などで知られる日本の劇作・演出界の第一人者。2007年には紫綬褒章を受章している。以前はヘビースモーカーで知られていたが、最近は禁煙していたという。

 

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