アラーキー愛猫「チロ」が病死 早世した妻・陽子さんの代わり…

2010.03.06


アラーキーこと荒木経惟氏の愛猫チロ【拡大】

 写真家の「アラーキー」こと荒木経惟氏(69)の愛猫チロ(メス、22)が病死した。人間にたとえると100歳を超す長寿だった。荒木氏の数々の作品に登場。早世した妻、陽子さんの代わりに荒木氏を精神的に支え、ファンの間でも有名だった。

 チロは2月25日に体調が急変。腎不全で今月2日に死んだ。3日のひな祭りに荼毘(だび)に付された。荒木氏は「長い間オレだけのために生きてくれて、ありがとう」と感謝したという。

 チロは荒木氏がモデルとして撮り続けた妻の陽子さんが1988年にもらってきたネコで、ネコ嫌いだった荒木氏も魅了。1990年、写真集「愛しのチロ」が平凡社から出版された。