NHK「みんなのうた」エロ大騒動…映像内に胸や下着

2010.04.03


問題カットの決定的瞬間。歌詞通りの「事件」だ【拡大】

 NHKの「みんなのうた」で放送された楽曲「コンピューターおばあちゃん」の映像内で、女性の尻や胸、下着姿の写真などが使われていた問題が波紋を呼んでいる。同曲が約30年前に作られて以来、度々放送される“名曲”だったこともあり、ネット上では賛否の声が上がっている。

 この映像は1981年に制作された。昨年まで何度か放送されたが、今年2月、DVDに収録された映像を見た人からの指摘を受け、NHKが調査。女性の尻や胸、下着姿の写真計3カットが0.1秒ずつ含まれていていることが確認されたため画像修正を決めた。

 04年に発行、通信販売されたDVD約4900、ビデオ約300セットについては、購入者全員に修正版を送付するという。宇宙服に身を包んだ「おばあちゃん」がバイクにまたがって宇宙を走るアニメーションのバックで、さまざまな映像が展開。その中に問題のカットが含まれていた。

 当時流行のテクノポップ的な曲調が特徴で、プロデュース・編曲・ドラムを作曲家の坂本龍一氏が担当していたバージョンもある。長く放送された“名曲”だったこともあり、ネット上で大きな話題となっており、掲示板では、「こんなのでいちいち指摘するのか」「このサブリミナル効果で、みんなのうたを見ているよい子達のリビドーが暴走する」と賛否の声が上がっている。

 この問題について、NHK広報局は「酸いも甘いもかみ分けるおばあちゃんの人生経験をイメージした映像表現だった。テレビ画面が大型化し、コマ送りもできる現在の視聴態様を考えると、ファミリー向けの番組としてふさわしくないと判断した」と説明している。

 

注目情報(PR)