芸能界の裏側を赤裸々に描いた小説「女優」(講談社、1155円)が発売され、話題だ。
これは華やかな光の陰で繰り広げられる嫉妬や情熱、そして裏切りが渦巻くサバイバルワールドで、揺るぎなく君臨する大女優に導かれて少女から女へと変貌していく主人公、まったくの素人が女優としての欲望を実現していく生きざまを描いた物語。
著者は、「クロスセンス」、「新宿ミッドナイトベイビー」などの著作がある作家、寺西一浩氏(30)。
また、芸能界ではいつでも「おはようございます」なのか、稽古をすることの本質とは何かなど芸能の世界で育った著者ならではのリアルな描写が特徴だ。【続きを読む】
