海老蔵暴行犯、意外な素顔…実家周辺で高評価、無罪説も

2010.12.02

 Iの地元、東京都杉並区内の私鉄沿線に近い商店街では「あの子がそんなワルとは初めて知った」とIを知る商店主や住民は一様に首をひねる。Iの実家は一戸建て。母子家庭で育ったとみられる。

 「あなた、ちゃんと取材しているの? 海老蔵さんの方をよく調べなさい! Iは暴力を振るうような子ではなかったけど、殴ったのであれば、それなりにワケがあるはずよ」とは幼いころからIを知るスナックのママ。実家周辺ではIの「正当防衛説」や「無罪説」を唱える声が多い。

 Iが小中学生時代に通った理髪店店主は「大人になってからは久しく来なかった。3年ぐらい前に駅前でばったり会った直後、散髪に来てくれた。なんて義理堅い子なんだろうと思った。言葉遣いも丁寧で、子供のころは友達をかばうような素振りも見せていた」と振り返る。

 店主はIの髪型を元米バスケット選手、スコッティ・ピッペンのように整えていたという。Jリーグ「ヴェルディ」のジュニアユース時代は監督経験もある同チームの元選手と知り合い、「本当に嬉しそうだった」(同)と語る。

 近くの書店店主は「確かにグレた時期はある」というが、「ここ数年、別の場所で暮らしているようで8月に実家に戻ってきた。最近も店に来て漫画の『ワンピース』や雑誌を買っていったが礼儀正しかった」。

 近所の主婦は「夜中に会った時、野良猫をなでていた。『猫、好きなの?』と聞くと『はい』と答えた」と気の優しい一面も明かす。

 1品が数百円単位という台湾料理店によく通い、店員は「日本語が上手な子だった。酢豚をよく食べていた」と証言する。Iの実家には車や暴走族の“足”となるバイクもなく、婦人用自転車が1台あるだけだった。

 

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