元広島・金石の鉄板・お好み焼き店 妻・陣内貴美子の協力も

★「かねいし」東京・西麻布

2010.12.08


金石夫妻の人脈が味を確かなものにした【拡大】

 元プロ野球選手で、現在は野球解説者の金石昭人が経営する、鉄板・お好み焼きの店だ。

 金石はこの店の他、目黒に寿司屋、麻布十番にお好み焼き屋を経営。この西麻布店は今年5月にオープンした一番新しい店で、「落ち着いた雰囲気で食事が楽しめる店」をコンセプトにしている。

 人気メニューは、「広島風お好み焼き」1100円。「本場の味にこだわり、お好み焼きの技術を修業してきました」と語るのは、スタッフの福元章吾さん。麺は揚げ焼きしているので、パリパリとした食感で、キャベツもたっぷり。甘めの濃厚なソースと特製麺は広島から取り寄せるというこだわりよう。これなら広島出身者でさえも、納得できる味だ。

 「鉄板壷カルビ」1800円(2人より)、「ザブトン」2000円など、肉料理も充実。肩ロースの部位である「ザブトン」は、タマネギのみじん切りに、こだわりの出汁醤油を合わせたタレで食す。ジューシーな肉汁にタマネギの爽やかさが加わり、ウマイ。

 金石のお気に入りは、皮のパリパリした食感が楽しめる「黒豚餃子」800円。小ぶりの餃子は、黒豚のうま味たっぷりで、ビールに合う。

 食材のほとんどは、広島カープ時代に通っていたお好み焼き屋の元店員や、福岡で人気餃子店を経営している友人など、金石が以前からつながりのある人たちから仕入れている。金石の人付き合いの良さが、店作りにも役立っているようだ。

 また、客も金石と交流を持つスポーツ、テレビ関係者がよく食べにくるという。元ラグビー選手のM・Yや、女優のA・Yなども来店し、本場のおいしさのお好み焼きを堪能した。

 金石は、東京にいるときはほぼ毎日、3店舗の自分の店へ出勤。その際は、客がいるテーブル一つ一つに挨拶回りをするというのだから、驚きだ。その礼儀正さとサービス精神旺盛な接客態度に、多くの客が喜んで帰っていく。

 妻であり、スポーツジャーナリストで活躍中の陣内貴美子も、時々来店。実は、店のスタッフのユニホームは、陣内が所属しているヨネックス製のTシャツなのだ。夫だけではなく、妻の人脈も店に生かされている。

 多くの応援者に支えられ、金石は飲食業経営者としても大きく飛躍しているようだ。

 ■東京都港区西麻布4の11の28 麻布エンパイヤビル1F。(電)03・5464・7034。18〜翌2(祭日〜23)。日休。

 

注目情報(PR)