海老蔵は示談受け入れるか…結局、単なる酔っぱらいの喧嘩!?

2010.12.18


リオン容疑者の刑事処分を案じて円満解決を求めるという藤本弁護士だが、海老蔵はどう立ち回るか【拡大】

 歌舞伎俳優、市川海老蔵(33)が殴られ重傷を負った事件で、海老蔵に先に殴られたとする元暴走族のリーダー格の男性(29)が示談を望んでいることが分かった。海老蔵側が示談を受け入れるかが今後注目されるが、その海老蔵は事件の影響を考慮し、團十郎家の慣例である大みそかの千葉・成田山詣でを行わないことを決定。来年秋以降公開の主演映画が海外の映画祭でも注目されているというが、大人しく年を越すことになりそうだ。

 海老蔵は、自分から加害者グループに暴力を振るっていないと一貫して主張。これに対し、リーダー格男性は顔面打撲など全治約4週間の診断書を持ち、被害届を提出するか注目されていた。

 しかし、加害者グループの代理人、藤本勝也弁護士は17日、マスコミ各社にファクスを送付。リーダー格男性(ファクスでT・I君とイニシャルで表記)の考えを文書で明らかにした。

 それによると、リーダー格男性は、元暴走族の後輩で、妻と双子がいるリオン容疑者の刑事処分を心配。「法的に決着をつけるということではなく、円満な方向で解決に向かうことを望んでいる」と海老蔵と同容疑者の間の示談を希望した。

 これまで藤本氏らは、海老蔵側の深沢直之弁護士が民事介入暴力対策の専門家であることを考慮。「海老蔵さんとリオン容疑者の示談の可能性は低い」とし、加害者側との食い違いが多い海老蔵側の主張を崩すため、リーダー格男性に被害届の提出を促してきた。

 だが、藤本氏は「男性の意向を尊重したい」と判断。報道陣に対し、事件について「単なる酔っぱらいの喧嘩」「示談が双方にとって好ましいと思う」として被害届を提出しないことを示唆した。

 被害届を出され、“加害者”として取り調べを受ける可能性がある海老蔵にとっては朗報ともいえるが、示談を受け入れるかどうかは不明。今後の見通しは流動的だ。

 そんな中、海老蔵は300年続く成田山詣でを行わないことを決定。無期限謹慎中に成田山に行けば、報道陣が集まってパニック状態になると予想されるうえ、今年10月に母、希実子さんの母が亡くなったこともあり、團十郎家としての成田山詣でを断念した。

 派手好きな海老蔵にとってはつまらない年越しとなりそうだが、悪いニュースばかりでもない。来年秋以降公開の主演時代劇映画には海外の映画祭から問い合わせがあり、来年5月に開催されるカンヌ国際映画祭のコンペ部門で出品される可能性もあるという。

 海老蔵は早ければ来年5月の「団菊祭五月大歌舞伎」での復帰が有力視されている。カンヌデビューして、「世界のエビゾー」に…というのも夢ではなさそうだが、しばらくは反省の日々が続きそうだ。

 

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