小向美奈子を温かい縄で緊縛 SMは「生涯、俺のエクスタシー」

★団鬼六『死んでたまるか』出版記念&忘年会

2011.01.12


小向美奈子【拡大】

 団鬼六氏(79)といえばSM小説の大家。その鬼六氏が昨年12月28日、東京・銀座のキャバレーで自伝エッセー『死んでたまるか』(講談社)の出版記念&忘年会を開き、130人が集まった。

 会場には落語家の立川談志やエッセイストの阿川佐和子さん、鬼六作品に出演した女優の小川美那子、鬼六氏原作の『花と蛇3』(昨年8月公開)に主演した小向美奈子らが顔をそろえた。

 波瀾万丈の人生を送っている小向は、「私は今、ストリップ小屋で頑張っているんですが、先日、ストリップの直前に団先生におこしいただきました。温かい縄で緊縛していただき、幸せになりました」と会場を沸かした。

 『花と蛇 飼育係』や、鬼六氏が監督した『紅姉妹』(2008年)に主演した小川は、「小川じゃなくちゃダメだ! 俺のSMだから、他の監督とは違うエロスと裸を魅せたい! 羞恥の美学が俺のSMだ、と口説かれた。女性が辱めを受ける作品作りに徹底した方です」と絶賛した。

 「あんた、透析だけはやらないって…。やっちゃったじゃねえか、しょうがねえなあ、だらしねえ野郎になったなあ…」と毒舌で登場したのは談志。「この人はとにかく金っぱらいがいいから、ぜんぶ使っちゃうんだ。あの刀どうした? やっちゃった? …みんな、やっちゃうんだから」とかすれ声ながら鬼六氏とやり取りし、会場は爆笑となった。

 『死んでたまるか』の帯を書いた阿川さんは、「付き合いはつい最近からですが、遅まきながら深く長くお付き合いしたいと思い、じわじわと団先生にすり寄っています。まだ死んでもらいたくないし、縄にも縛られてみたい阿川でございます」と語り、拍手喝采を浴びた。

 当の鬼六氏は「食道がんから肺炎になり、死ぬかと思ったら死ななかった(笑)。だから、やめていた遊びも復活させる。桜の時期には屋形船に芸者を呼んで遊びまくりたい」と宣言。SMについては「生涯、俺のエクスタシーだ」と語り、酒、女、たばこを禁じられた生活ながら意気ケンコーな様子を見せていた。

 

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