また韓国芸能界…KARA「人格冒とくされた」4人脱退

2011.01.19


せっかく日本でも人気が出てきたのに…。ギュリ(右上)を除く4人が契約解除を申し出た【拡大】

 尻振りダンスの「ミスター」や「ジャンピン」が日本でも大ヒットしているK−POPの5人組ガールズグループ、KARAのリーダーを除く4人が、所属事務所に専属契約の解除を申し出た。韓国メディアが19日、一斉に報じている。4人は「人格の冒とくがあった」などと主張。昨年の東方神起に続いて、韓国芸能界を揺るがす分裂騒動だ。

 中央日報によると、所属事務所「DSP」に専属契約解除を通知したのは、ハン・スンヨン(22)、ニコル(19)、ク・ハラ(20)、カン・ジヨン(17)の4人。19日に法律事務所の代理人を通じ「KARAは専属契約解除を通知する。DSPはすぐにマネジメントを中断せよ」と通告した。

 また、スポーツ朝鮮によると、申し出た4人側は「所属事務所が地位を悪用し、不要な芸能活動を強要したり、人格の冒とく、メンバーに説明せずにさまざまな不正契約を結んだ」と主張。このため、「メンバーたちが経験する精神的な苦痛は言葉で表現することができないほどで、血のにじむような努力がムダになった。事務所への不満は頂点に達し、これ以上、所属関係を維持することが不可能だと判断し、専属契約解除を通知した」と説明している。

 さらに4人は「事務所がKARAを金もうけの手段としてのみ使用している。メンバーたちと一切、事前の打ち合わせを経ずに事務所の裁量により決定し、さまざまな説明や根拠となる資料の提出を繰り返し拒んでいるため、信頼関係が回復することができないほど、破綻した」と、事務所と大ゲンカしたことをほのめかしている。

 一方、一人取り残された形となるリーダーのパク・ギュリ(22)は、この事実を知らなかったという。

 KARAは9人組の少女時代とK−POP人気を二分するグループで、今月5日に日本レコード協会主催の日本ゴールドディスク大賞で、新人賞にあたる「ニューアーティスト・オブ・ザ・イヤー」の洋楽部門を受賞した。14日には所属事務所社長から指定された男性のハートを次々と射止めていく役どころを演じるコメディードラマ「URAKARA」(テレビ東京系)がスタートしたばかりだった。

■ドラマ放送中のテレ東「第2話以降は放送予定」

 日韓を通じて、KARAを初めてドラマに起用したテレビ東京の宣伝部は、「こちらも事実確認中で、それ以上は申し上げられない。今のところ、第2話以降は放送予定でいます」としている。

 また、KARAは昨年12月にauのスポーツ携帯電話のキャンペーンガールを務めるなど、日本のスポンサーの間でも人気アイドルとして注目を集め、水面下でCM契約なども進められていた。契約解除の申し出は、今後、日韓にまたがって波紋を広げそうだ。

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