韓国芸能界ギャラ衝撃実態…“韓国四天王”俳優で2万円

2011.02.16


左からハラ、スンヨン、ギュリ、ニコル、ジヨン。カラ騒ぎではなかった!?【拡大】

 再び解散危機を迎えた韓国の5人組「KARA」。メンバーのうち、スンヨン(22)、ニコル(19)、ジヨン(17)の3人は、月給が1人たったの14万ウォン(約1万円)だった−として所属事務所DSPメディアを相手に、専属契約の無効を求める訴えをソウル中央地裁に起こしている。DSP側は「3人の一方的主張」と反論するが、韓国芸能界のギャラの実態は、いったいどうなっているのか。⇒【KARA 契約解除騒動のウラに日本でのサウナ宿強要疑惑】

 再び平行線をたどり始めた“KARA造反組”と所属事務所。3人はギャラ以外にも、日本の活動に関して「通訳を付けず放置された」など不満を爆発させ、もはや感情的にももつれて収拾がつかない状態だ。

 「あれだけ稼いで月1万円というのが本当なら確かにヒドすぎる。ただ、私が取材した過去の芸能人の“奴隷的な契約”を振り返れば、あり得ない話ではない」

 そう明かすのは芸能評論家の肥留間正明氏。“韓国四天王”として知られるある有名俳優の場合、オーディションに合格し新人としてテレビドラマに出た際のギャラが週2本で2〜3万円程度。1年経って名が知れ渡って、やっと1本5〜10万円になったという。

 「韓国のプロダクションは5年以上の長期契約が当たり前。“年季奉公”が明け、独立してからやっと稼げる。『何人もの“予備軍”を育てる経費がかさむのだ』というのが事務所側の論理です」(肥留間氏)

 一方で、上昇志向が強い韓国では“ステージパパ・ママ”の気合の入れ方がハンパではない。

 「田畑を売って、中高生時代から整形手術を受けさせるなど、子供の夢にかける“投資”は惜しみない。いったん売れると、郷里から親・兄弟はもちろん親類縁者がどっとソウルに押しかける。ギャラにも注文を付け始める」(韓国通の芸能ジャーナリスト)

 KARAのトラブルは氷山の一角なのか。

 「日本の歌番組やバラエティーで共演者のギャラを知って“耳年増”になったのかもしれない。日本のプロダクションも財布のヒモは固いが、給料制の新人だと5〜10万円はもらうし、顔が売れていれば遊園地のイベントなど個人営業で1回20万円ぐらいのとっぱらい(当日払い)は見込めますから」(肥留間氏)

 急激に日本で売れたことが、かえってアダになりそうな雲行きだ。

 

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